このレビューはネタバレを含みます
1.自分で設定したスヌーズ起きてから鳴るとめんどくさい。更衣室のハロゲンヒーターが壊れたことが大事件で死に値するのがOL。
2.嫌われてる副支店長がコンタクトに変えただけでクソ味噌に言われて、コンタクトの導入から全く違う悪口まで言われるのがOL。
3.社食がいつものルーティンじゃないとめっちゃ怒るOL。そんな怒りもすぐ忘れちゃうOL。ひょんなところから始まった噂話から新たなあだ名ができちゃうやつ。(タチが悪いと一部の会話から始まるから知らない子がいて暗号みたいになってるやつ)お風呂入った後にお手洗い行くともったいなく感じるやつ。そういう話食事中は、、、と思うけど結構みんな問題ないやつ。
4.冷蔵庫に飲みかけのジュースがたまるやつ。みんなが意図的に避けてる話題をなぜか切り込み続ける人よくいるやつ。
5.月曜日擬人化してしまうの秀逸。借りたいと軽く話したことを覚えてたくさん漫画を持ってきてしまうやつ。脱毛を輪ゴムでパッチンってやられたと最初に考えた人天才。(何事においても〇〇って最初に考えた人天才だよねっていうと話が弾む)。輪ゴムの方が痛い、例えば例えであるという話。
6.人のご好意を当たり前だとは思わない方がいい話。コミネ様は言っちゃう人。人には人のトイレタイミング。
7.副支店長は女性社員の体型について話しちゃう人。ダイエットのため食事との送別会。最初超頑張るやつに限って意思が弱い。ダイエットやるって言いながらすぐ折れたりするものの、また懲りずにダイエットを開始する人間はおんなじ男のヨリを何回も戻しがち。全ての生活がつながっている。
8.人が大変な時に自分語りしちゃううざいやつ。歯磨きしてる時何言ってるかわからないけど大体通じる。共通言語があるのだ。結局何の話をしていても悪口になる。遠慮のターンが少ないのは良くない話。2、3回キャッチボールをすべき。
9.人の話題を掻っ攫うのは良くない話。ラーメンにびびってるんじゃねぇよ。ダイエットしてること自体忘れてしまう話。
10.女性は甘いもの神話を信じる支店長の話。別に自分の存在が無くなっても日常は続いていく話。
他人が見たらくだらないかもしれない。でもそれが人生。自分が面白ければ良い。