良かった!引き込まれた。
ヒューマンドラマ。
誇りとは何か?
『ダウントン・アビー』の制作を手掛けたジュリアン・フェロウズが制作。
期待は裏切らない。
音楽も良かった。
衣装とか建物とかいろいろ雰囲気も好きだし。
1987年サッカーが始まったばかり。上流階級に牛耳られていた時代。
上流階級チームと労働階級チームの試合や、生活水準の差、人間関係、サッカーがどのように整備されていくのか。
プロ選手、移籍が一般的ではなかった時代。
お金をもらって移籍するのは、反感を買う行為だった。
主人公ファーガスの物静かで影がある。
でもサッカーについては情熱を持ち、戦う。
広い視野と未来をちゃんと見ていた人物がいたからこそ、サッカーは世界に広がった。
スポーツを純粋に愛する気持ちは一緒。
感動したなぁ。