雪のアイスランドが舞台だけどほぼ首都レイキャビクにいるので、『トラップ凍える死体』に比べて大自然描写が少ない。
仕事熱心な首都警察の女刑事と、ノルウェーのオスロから応援派遣された(しかしアイスランド人)の男刑事が、アイスランド初の凶悪連続殺人事件の解決に挑む………。
犯人、真相は意表を突かれて面白かった。
ただカタ(女刑事)のやらかしがけっこう酷くてどうにもイライラする場面が多いんだよなー。本人も後で反省したり後悔したりしてるけど…。
あと字幕鑑賞ゆえの情報量の制限のせいか、いまいち状況が飲み込みにくかったり。アルナーはなぜアイスランド人なのにオスロ警察にいるのかって説明あったっけ?