原子爆弾の研究は、世界各国で行われていた。何故ならいち早く完成させた国が戦争に勝利できる切り札を持つことになる。
もちろんそうした情報は知っていたが、ドラマとして見たのは初めてだった。戦争末期の物資の乏しい日本でも後少しのところまで出来上がっていたのだ。
柳楽優弥は研究者として携わっていたわけだが、弟である三浦春馬は戦地から一時帰国していた。しかし実験は核分離機の回転速度が上げられず停滞。戦況もいよいよ米軍が沖縄上陸。勝ち目のない戦いに三浦春馬も入水自殺しようとする。。。。
もうここでは、春馬くんの実像と重なりすぎてボロ泣きしてしまった。
間一髪、自殺を食い止めた柳楽くんも現実にそうしたかったことだろう。
やがて春馬くんからの手紙が戦地から届く。もうそれは三浦春馬自身の遺書のような内容であった。
そんな中、広島に原爆投下の速報が入る。。。。