そのじつ

問題のあるレストランのそのじつのレビュー・感想・評価

問題のあるレストラン(2015年製作のドラマ)
3.0
#1
ゲスじゃない男は幼稚園生とゲイだけ。世界中の男が敵みたいなかんじ。ちょっと疲れた。疲れてる時に見ちゃダメだった。

真木よう子は『脳内ポイズンベリー』でも「オバサン」呼ばわりに傷つくアラサーをやっていたけれど、わたしは腑に落ちない。
ミラ・ジョボヴィッチやモニカ・ベルッチをBBA呼ばわりするくらい不自然に感じる。怜悧な美貌、低くセクシーな声、ダイナマイトな肢体(死語?)、すべて揃っているピラミッドの頂点から下を睥睨すべき容姿ですもの。親近感よりパワーの持ち主に見える。

東出昌大はプライベートの云々がなくても情が欠落した役柄がハマりすぎるほどハマる人だったので、このゲス男役は自分が日本のドラマに期待する以上の恐怖体験を投げかけられた。
いっそ「寄生獣」か、ノストロモ号に乗っててくれた方が落ち着いて見られる。
そのじつ

そのじつ