てるみ

ハリウッドのてるみのレビュー・感想・評価

ハリウッド(2020年製作のドラマ)
4.2
見やすい量だし、ライアン・マーフィーらしい作品。

ハッピーエンドすぎるとか、実際の世界との違いとか指摘する人達は純粋に作品を楽しめなくなっちゃった可哀想な人ということで…

だってこんなの素晴らしいに決まってるじゃん。何が素晴らしいって最終話ずっと泣いてた自分の心が一番よくわかってるんよ。

一貫してダイバーシティの許容を作品通して訴えかけているライアン・マーフィーさん。「自分に正直に死ねた。」って台詞が個人的にはすごく良くて、理想としてきっと正直に生きることなんですよね。でもそんな上手くいくもんじゃないし、その様々な葛藤の中で最後は自分に正直に死ねた。っていう言葉が紡がれるのがグッとくる。

そして何よりも終わり方が映画の最初のシーンが流れての「the biginning」
終わり始まりですよ。

映画二本分の時間でハッピーになれます。
感情に身を任せて観てても辛くなりすぎずにフランクに見続けられるのがこの監督の作品のいい所だと思う。

ぜひ!