shinefilm

それでも、生きてゆくのshinefilmのレビュー・感想・評価

それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)
5.0
リアルタイムで観てた。夜10時。小田和正さんの触れると壊れそうな歌声から始まる。黙して何も言えない時任三郎と風吹ジュン。恐ろしいほどの情緒を放つ大竹しのぶ。不器用に歩み寄る、瑛太と満島ひかり。そして無表情で強烈なインパクトを放った風間俊介。茶の間で見るには濃密すぎるほど骨太で繊細な人間ドラマだった。このドラマから坂元裕二の名前を覚えた。
shinefilm

shinefilm