このレビューはネタバレを含みます
本当に見始めたら一気に見てしまう。
80年代にあった事件を差し込みながらぐるぐる展開していくのがもうツボで検証しながら解体したい面白さもありつつ、本筋も禍々しく人の悪意と弱さがなんかに負けていっていく。負けっぱなし。
最終的に家の呪怨を押さえ込もうとした人間はしっかり呪われるし、元々中にあった悪意の強い、よくない人間は生き長らえているってことなのかな。(はっきりはしないけど電話機の件で小田島への疑い、仕事だと仲介する不動産業者)
なんでこんな話集めているんですか?