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呪怨:呪いの家のmiのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
3.5
サウンドデザインとエンディングがやばすぎる。
三宅唱監督のセンスの幅が垣間見えるし、ぶっちゃけJホラーってほぼ見たことないけど、ビジュアルとかトーンがいかにもホラー!って感じじゃなくて良い。
モノクロの画のライティングがハイクオリティ。
時間軸は自分の中で正直拾い切れないモヤモヤ感は残るけど、大きな構造のほんの6話分切り取られたような感触が残る。
4話目からのドライブ感。好きな人はとことん好きだろうし、苦手な人はとことん苦手だと思う。
個人的には、発想力は凄いと思ったけど、正直ジャンルごとそんなに受け入れられるものではないなという感想。
しかしネトフリはやっぱ振り切れてて良い。
首吊りで脱糞する描写がついてたのが感動した。
女子高生に援交しかけるサラリーマンとか、エキストラまで芸が細かい。
里々佳さん会社の近くの焼肉屋で働いてた気がする、、、
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