きみどり

呪怨:呪いの家のきみどりのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
4.0
まったく期待せずいっさいの事前情報も入れずにぼんやり再生し始めて当たりに遭遇。
オリジナルの『呪怨』よりはるかに怖かった…!
6話完結という絶妙な長さで、一気見してしまいました。

1988年から始まる「できごと」の背景に、その年に起きた重大事件のテレビ報道が流れているという演出が効果的。禍々しさがいやでも増す。しかもブラウン管テレビ!(ブラウン管がなんのこっちゃ分からない若い人は周囲の大人に聞いてみよう)。

それぞれの「できごと」もイヤーな感じだし、最後のオチも非常に後味悪くて、う、ううう、なかなか結構なお手前でした。

荒川良々に柄本佑はもちろんのこと、まさかの仙道敦子がこんなところで見られるとは! それなりに老けてはいるけど、品の良い雰囲気は変わっていなかった(^^)
きみどり

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