あな

呪怨:呪いの家のあなのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
2.5
先月からNetflixに加入したのはいいものの、観たい作品がありすぎて、何から手を付けていいのか迷ってしまう始末。そんなわけで、観たいランキングでは中堅所のこのドラマ版の呪怨を観賞することに。映画の呪怨シリーズは海外版の初期作以外は観ていないけど、日本のほうは全部観賞済みで、割かし好きなほうだったので、予備知識はある状態での観賞になった。
けど、このシリーズは題名に呪怨と付いているものの、呪怨シリーズではお馴染みの枷椰子や俊雄くんは一切登場せず、映画との関連性はない。また、演出上もこれまでのシリーズでは枷椰子等の恐怖の対象となるものが、急に出てきて家に関連のある人を無差別に襲うというスタンス・構成だったものの、今作はそれとは一線を画すところがあった。というのも、今作はさほど死人は出ないし、登場人物が次から次へと襲われるという描写が極端に少ない。それに、幽霊が実体となって襲ってくる描写も特にない。そんな感じで、このドラマ版シリーズは映画のとは全く別物だという印象を受けた。ストーリーも、最終的には呪いの根元を紐解くみたいな流れになっているし、“恐怖”の描き方も人間の業の部分に重きを置いている感じがする。それが良いか悪いかは置いておいて、この作品事態は、映画の呪怨とは全く別物として観賞したほうがいいかもしれない。
僕としては、映画の呪怨の無差別に登場人物が襲われていくスタイルが好きでこの作品を観賞してみたところが強かったので、少し残念だった。僕の性格上、何事も取り組んだら途中で断念せずに終わりまでしたいタイプのため、1・2話観た段階で、合わないことは気付いていたんだけど、やっぱり全話観てしまった。全6話なのがせめてもの救いだったなぁ。こういうとき、アニメとかドラマのシリーズはキツい…。