呪怨:呪いの家のドラマ情報・感想・評価・動画配信 - 134ページ目

呪怨:呪いの家2020年製作のドラマ)

公開日: 2020年07月03日

製作国:

ジャンル:

3.6

あらすじ

「呪怨:呪いの家」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

もの凄く不穏で怖い作品でした。
世界規模でここまで丁寧にこう言った類の作品を作れるのは、流石Netflixだね。かなりレベル高い
1点、性犯罪描写とグロがあるので、万人向けではないのは注意
yuu

yuuの感想・評価

3.5
0
妊娠してる方や、赤ちゃんを産んだばかりの人などが観るのはやめた方がいいかなと思います。。。

やはり、呪怨らしいじわっとくる感じが良かったです!ずっと不気味な感じや胸糞が続きます。

自分的には4話はもう観たくないです笑グロすぎるし、普通に怖いです。

後はエンディング曲が不気味すぎて未だに最後まで聴いてないです笑
「なんで恐い話ばかりをあつめているんですか?」という投げかけが冒頭と中盤に二度ある。
それはそのまま画面を見つめるわたしたちにも届く。「恐い」とわかっていながら、なぜホラーを見るのか。
それは「恐怖」とはなにか。という作品全体を貫く主題にもなり、そして撮影の手法にもつながる。


自分が感じたのは「道理の通じなさ」だ。理不尽とはまた少し違う。コミュニケーションが物理的に取れないこと/取ろうとしても話が通じないことはめちゃくちゃ恐い。文字通り住んでいる世界が違うのだから理解し合えるわけがない。いくら恐怖の根元を探ったところでそれはまったく解決につながらない。こんなに恐いことはない。そしてそれはきっと人と人との間にも起きる。

もうひとつは「日常への浸食」だと思う。足音、電話の呼び出し音、カップラーメン、窓、廊下、クローゼット。そこにあっても今まで何とも思わなかった物や空間さえ覆い、そしてこびりつく。そう。こびりついて離れないことこそが恐怖なのだ。特に今作は現実に起こった事件とリンクすることで、より日常との距離を近づける。
この空間、雰囲気作りはまさに三宅唱の真骨頂だ。これを見た後にぜひ「折り合い/星野源」のビデオを見てほしい。ショットはまるで呪怨と変わらないことに驚かされる。

しかし、これまでの自分の見てきたホラーとこの『呪怨:呪いの家』がまるで違うのは「死を迎えられないこと」だ。呪われ、幽霊に遭遇してもそこで終わりではない。じわじわと生かされ、しかし確実に堕ちていく。もういっそ死んだ方がマシみたいな状況に置かれ続けることこそが最悪なのだ。
だからだろうか。聖美が終盤に見せるあの表情は、1話の冒頭で彼女がクラスメイトに見せた表情がフラッシュバックして猛烈に切なくなる。こんなはずじゃなかったのにと。


生かされた呪いの震源はひっそりと確実に伝搬し、存在し続ける。社会はそれを育てるだけの腐敗した土壌をつくり続ける。社会がこの陰の部分を見て見ぬふりするのなら呪いが消えるわけがない。拭われない穢れは広がり続ける。

結びとして最後の問いに立ち返ると、「ホラー」を作ること/見ることは、そんな風に目を背けられ続けた陰にせめてと光を当てる為なのかもしれない。例えば、押入れの中で泣いているあの子がまだ何処かにいるのだとしたら、それはやっぱり助け出してあげたいから。きっと映画には、ホラーにはそういう力だってあるはず。

それか、もしくは見ているわたしたちも穢れに知らず知らずの間に触れ、ただただ呪いに引き寄せられてあの家に近づいているだけなのかもしれない。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.5
0

相変わらず理不尽な呪いでもはや笑えるドラマ

家入っただけで呪われたらたまったもんじゃないよな。

1話30分くらいでとても見やすい、ただ年代とか主人公がコロコロ変わるところが理解に少し時間がかかるかな…(これは映画の呪怨でも同じことだけど)


【ネタバレ】

















最後まで観たんだけど結局呪いの根元が何かよく分からない…

男が女を監禁して、孕ませた事件。その女が呪ってるってこと?それともあの事件も家の呪いによって引き起こされたの??

あとすぐ呪われて死ぬ人と、何年か後になって死ぬ人、死なない人がいてその違いは何?って疑問が残る。(哲也や家に住んだ夫婦は死んで、大家さんとか警察の人は家入っても死なない)
主人公は僕はあえて生かされてて物語を伝える役目だ!的なこと言ってたけど🤔
まあみんな死んだら物語的に進まないのかな

オチも海外のホラーっぽくてそれでもいいんだけど、せっかくドラマで作ったんだからもう少し真相解明して欲しかった。

このレビューはネタバレを含みます

本当に見始めたら一気に見てしまう。

80年代にあった事件を差し込みながらぐるぐる展開していくのがもうツボで検証しながら解体したい面白さもありつつ、本筋も禍々しく人の悪意と弱さがなんかに負けていっていく。負けっぱなし。

最終的に家の呪怨を押さえ込もうとした人間はしっかり呪われるし、元々中にあった悪意の強い、よくない人間は生き長らえているってことなのかな。(はっきりはしないけど電話機の件で小田島への疑い、仕事だと仲介する不動産業者)

なんでこんな話集めているんですか?
30分✕6話で非常に観やすかった。
テイストはビデオ版「呪怨1.2」に「女優霊」っぽい。
じんめり、ひっそり、背後にそっといやーな気配、ぞぞぞ…という風。
荒川さん演じる主人公?(道化回し?)は、怪談収集家の某著者を思い出したり。
かのひとも「何故怪談を集めるのかよく分からない」と仰っていたので。
(個人的な印象)

1988〜1997年?の間に、あの呪いの家に関わった人間模様。
カヤコさんトシオくんより前に遡るエピソードあり。

ベースは「踏み入ったら祟る」無差別に発動する呪いですが、ドラマ版は「踏み入った人間の人生を狂わせる呪い」になっています。
呪いがエゲつない。
長期間に渡って呪われた転落人生歩むことになったあの子とか、フィアンセに霊感があったばかりに何年も関わることになったアイドルの子とか。
とにかく長いことこの家に縛られる。

呪縛は強力で、関わる登場人物が何らかの呪いを背負うことに。
よく怪談で亡くなったからからのメッセージ的なのあるじゃないですか、あの感触もあり、日本的な陰隠滅滅さ出ていました。

宮崎勤事件、チェルノブイリ、女子高校生コンクリ詰め事件、松本サリン事件、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、酒鬼薔薇事件など、その時代のショッキングな事件ニュースを選別して挿入し演出にちょっと色味を加えてる感じ。
全体を取り囲む不穏感というんですかね…、
引っ越し当日のテレビの確認で、酒鬼薔薇事件が流れたら、引っ越し業者も当人達も「…」な気まずい雰囲気になるでしょう。
この作品、テレビがついてると大体ショッキングなニュース流れてるので物騒な世の中や…って気持ちに。

現実のニュースと、リアル呪いの家のそこはかとない重なり合いみたいなものを意図したのでしょうか。分からないけど。
(リアル呪怨の家は某県にあるとの話)

直接はっきりしないけど、とにかくいやーな陰気な感じが終始漂っていて、なかなか良きでした。

ショッキングシーン、なかなかでは。
あと意外な場所から電話機いいですねぇ。
階段が糞便で汚れていたところも○でございます(スカトロ好きということではなく)

前半に猫がでて来て、ごろごろいいまくるのでめっちゃ和む。
MWMかえる

MWMかえるの感想・評価

5.0
0
人間の心の闇、業を徹底的に描いた意欲作。

呪怨のベースとなる設定(呪われた家)をたくみに使い、大胆なアレンジを加えてよりリアルなホラーに。

生まれ変わった呪怨。
これ一本で映画にしてもいい、圧巻の出来です。
高橋洋関連作として見ると兼監督作品のパワフルさと比較してどうしても物足りなさを感じてしまう
agira

agiraの感想・評価

3.6
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良くも悪くもいろいろな面で後引く。過去と現在がリンクする映像が良かった。
げん

げんの感想・評価

4.5
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前情報の通り、思わず一気見してしまうほどに世界観に引き込まれました。

かの有名な呪いの家がどうやって呪いの家になったのか、じっくりと魅せられました

昔の事件が事件を呼んで、どんどん呪いが強くなっていく、という作りは残穢を彷彿とさせました

4話の赤ちゃんゴアのくだりは…ちょっと…しんどかったですね…

ネトフリまじで面白い作品作りすぎですよ。やばいぜ。
怖すぎてシーズン2見れる気せんけど多分見るんだろうな…