りな

アンナチュラルのりなのネタバレレビュー・内容・結末

アンナチュラル(2018年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで観たドラマの中で一番好き。
初めてドラマの円盤買った。

最初は窪田正孝が出るからなんとなく観始めた。1話を観て「今までの日本のドラマと違う」と感じた。
勿論ドラマだから現実ではあり得ないこともあるが、とてもリアルで、本当に起こった事件かのようだった。
BGMや効果音、エレベーターの音、犬の鳴き声、コインの音、そしてLemon。音の使い方も抜群に良くて拘りを感じた。
伏線が色々なところに散りばめられていて、最終回でどんどん回収されていくのが気持ち良かった。ウォーキングできないデッドの国。3話からの10話の法廷でのシーン。
野木さんが脚本を書いているのは今後必ず観ようと思った(気付かなかったが過去に夢中で観ていたドラマの複数が野木さんの脚本だった)。

そしてもう一つハマったのが井浦新。
過去に観たリッチマンプアウーマンやHiGH&LOWとまるで違う、声帯から変えた?顔整形した?と思うほど。凄い役者さんだ…!
中堂系の過去に縛られた様、態度が悪いことに全く気付いてない様、UDIメンバーと接していくことで段々と人間味が出てくる様、そして最終回。
普段の井浦新と別人で、そこに中堂系が生きていた。

長々書いたが、とりあえず1話観てみて下さい。本当にいい。
りな

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