キリコ

アンナチュラルのキリコのネタバレレビュー・内容・結末

アンナチュラル(2018年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

以前3話分見て「おもしれ〜」と感じながらも放置していたのですが、4話から決定的にハマってしまった。4話以降毎話泣いているのですごい。市川実日子さんのファンなので、彼女の演じるキャラクターがイキイキしていてうれしい。

(以降しっかりネタバレ)4話ラストのlemonとともに流れる回想で、「我が家の坪倉なのに〜!」と思いながらベチャベチャに泣いた。バイクで事故って見上げた花火の美しさに泣けるし、この瞬間にこの人が死ぬことは決まっていたんだ……と思うとメチャメチャやるせなくなる。あと坪倉一家が母子で楽しく見ていた花火にもマイナスの意味が与えられてしまったことがつらい。あの少年はこの先花火を見るたびにお父さんが死んだときのことを思い出すのかな……と……。

登場人物の中堂さんの性格が本当に終わっているのですが、「ドSキャラ」みたいなイケメン無罪的な誤魔化し方をしていないところがいいなと思った。キャラクターがちゃんとパワハラに耐えかねて辞めるの斬新(復職するんかいとは思った)。
グロシーンというか取り返しのつかないことが起こるシーンで登場人物たちといっしょに「あ〜!!だめだめだめ!!!」と思えるのもいいなと思いました。演出がすごい。

毎話たしかにこれは 夢ならばどれほどよかったでしょうと思うわ……という出来事が起きているので、主題歌ともマッチしていてすごい。

10話に若干の盛り下がりというか尺足りない感を感じてしまい、そこだけ残念だった。問題が解決される回だから劇的な展開がないのもしかたないけど。
中堂は殺人教唆する回とイジメ自殺を止める回がめちゃくちゃ輝いていた。最終的に好きになったキャラクターは六郎でした。