jojigamo

コンフィデンスマンJPのjojigamoのネタバレレビュー・内容・結末

コンフィデンスマンJP(2018年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

『目に見えるものが真実とは限らない。』

よくどんでん返しが最高というドラマや映画があるが,予想のついたことだったり,いまいちスッキリしなかったりする作品も多い。ただ,このドラマはそこらの作品とは一線を画す。どんでん返しが痛感すぎる。

しかも餌食になる相手が殆ど,改心していく。お金を取られたことで良い人間になっていくのもいい。暗にお金の持つ力を示しているようで怖い部分もあるが。

ただ,そんなことはどうでも良くてどの回もどうやって騙すのか。どこまでが真実で嘘なのか。視聴者も考えながら作品を見れる体験型ドラマ。

圧倒的頭脳とカリスマ性を持ち,お金には目がないダー子。何だかんだ味方にさえ利用され,毎回脱退を宣言するも結局お金の魔力に縛られてるボクちゃん。巧みな話術で相手を翻弄するリチャード。あと五十嵐とちょび髭。みんな愛したいほど好きなキャラ。

特に最終回はヤバい。思わず鳥肌が立つほど。ヒントは鏤められているが人間の視野の狭さを思い知らせ,目に見える真実→あなた全然見えてないよ,真実が。と証明されてしまう。あー,怖い怖い。
補足すると,騙した後のエンドクレジットも最高。結構この部分は真実を語っている様な気がするから私的にはとてもお気に入りのシーンが多い。最新作映画見に行きたい!騙し騙しされたい!

って思ってるってことはすでに,コンフィデンスマンの彼らに心を奪われてしまっているのか。