にゃん

機捜235のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

機捜235(2020年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

機動捜査隊がメインのドラマ。
覆面で街を巡回し、コトが起きれば真っ先に現場に駆けつけ、捜一が到着するまでの繋ぎをする。そんな部隊がいることを知らなかったので面白かった。

指名手配犯の顔を沢山記憶し、街でただ犯人と遭遇するまで街を見回している、という役割の警察官がいることも初めて知った。

ざっくり内容↓
20年前、釈由美子の父が殺された事件は誤認逮捕しており、その結果その現場に盗みに入っていた志田が実行を見ていたことで、本当は釈由美子と父が揉み合っていたところを志田と組んでいた金井勇太が20年後現在レストラン経営をして成功しているということで揺すられ、口外される訳にはいかないと高架下で撲殺してしまうというもの。
20年前、警察が真相を突き止めていればこんな事件は起きなかった。という内容。

平岡祐太のバディが犯人逮捕の際に腹部を刺され1ヶ月入院を余儀なくされた結果、中村梅雀が平岡祐太のバディにと配属されたことからストーリーは始まる。
何につけても鈍臭い昭和のおじさんだが、目を見るだけで指名手配犯と気づき逮捕し、さらには平岡祐太の手柄にしてしまう謙虚さに、平岡祐太は少しずつ心を許していく。
事件後、平岡祐太のバディが退院し帰ってくるかと思いきや別の場所が人不足でそちらへ配属された為、平岡祐太と中村梅雀のバディは継続となる。
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