題名が残念すぎる良作品！！！
韓国エンタに数多い発達問題を取り上げた作品の中、新しい良作と納得感動の良作
発達問題作品といえば、「母なる証明」、「それだけが、僕の世界」・・等々、ちょいと貧しくって虐げられてて何より子供への母の愛が強くって、てな路線が定番だったのが、この作品の視点、切り口、何より母の愛の描き方が斬新
進化を遂げる韓国エンタの真髄ここに見たり！と、きしむお膝をぽくぽく叩きながらの納得視聴
気の強い系の役の多いソ・イェジちゃんの、いつにもましてのおイタイキャラと斬新ファッションが何より楽しい
お星さまからきたキム・スヒョン君が、入隊前に投下していった不思議キモイ映画でどうなることやらと肝を冷やしていたけれど、除隊後にいい青年に戻ってくれておばちゃん何より安心
これは最後まで強く強く違和感と危機感しかなかったのが、題名の「サイコ」を発達問題系に使うのはどうか？
未だ理解と認知が進まない発達問題を、こうした作品で「啓蒙」できるのは本当に素晴らしいと常々思っているが、題名に「サイコ」とつけることは、正しい認知の啓蒙を阻害しているとしか思えないのだが
