にら

おかえりモネのにらのレビュー・感想・評価

おかえりモネ(2021年製作のドラマ)
4.5
「おかえり」
こんなに人との繋がりを感じる言葉だったんだとこのドラマを観て改めて感じました。
この半年間、今作を観て何度泣いたか分かりません。
色々な想いが胸に込み上げてくるシーンが多くて…。

モネとは同い年で自分のこれまでと比べてしまったりもしましたが、彼女の苦しみと自分の苦しみは違うし。悩み、ツラさは人それぞれで何一つ同じものはないと思います。
人のツラさを自分のものさしで一方的に語るのも
良くないなと感じましたし、気持ちって本当に複雑で難しい。
人から傷つけられる事だって沢山ありますし。

だけど、大事な人の事なら理解したいって思う。
ツラいのだと話してくれる人がいたら力になりたいって思う。
そんな風に人と向き合えるようになるのって凄いなと思いました。と、同時に羨ましくも思ったり。自分もそうでありたいなと。
モネと菅波先生の関係が本当にステキでした〜😍
色んなステキな繋がりがありまくりなドラマだったな😌

今、感染症で世界中の人が大変で人との距離が遠くなってしまう状況を生きているからこそ、このドラマでの人を想う気持ち、繋がりが強く心に残ったのだろうと思います。

いまこのドラマを観られてよかった、観てよかった😊
いや〜面白かった〜🌊🌳🍃🌈🚢
にら

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