かほ

おかえりモネのかほのレビュー・感想・評価

おかえりモネ(2021年製作のドラマ)
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繊細な感情や関係性を、絶妙に表現していてとても素敵なドラマでした!
半年間毎日本当に楽しみにしてました!(途中で挫折しそうになる朝ドラもあるので…)

安達さんの脚本は日常の端々にあるちょっとした感情をうまく言語化してくれるから、本当に好き!

島の家族や幼馴染、サヤカさんや森林組合、ウェザーエキスパーツ、気仙沼の人たち、それぞれの考え方や生き方が見えてきて、見応えがありました。心の中に抱えてるものとかもね。

そして菅波先生との関係性、本当によかった…!
主人公の恋愛にこんなにゆっくり年月をかけるドラマって近年なかなかないよ!?
清原果耶ちゃんの<モネは恋愛軸で動いてない>っていう考えに納得しました。
菅波先生については、とにかく最初の頃から最終回までの数々の変化に泣いた!!笑
最後のシーンも良かったよ………
かほ

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