１９年前の連続殺人事件の最後の被害者の親友であるヨンジン。
あの時、自分が電話に出ていれば、親友は殺されなかったのかもしれない、と心に闇を抱えて、犯人を絶対にこの手で捕まえると警察官の道へ。
ヨンジン役のキム・ソヒョンさんのかっこいいこと。黒のロングコートが似合うわ❣️クールでほぼ笑わない女性刑事。
そんなヨンジンは、ウノ少年と出会う。
ウノはヨンジンと出会ったことで最低な家庭環境から救われ、ヨンジンは、心の闇や孤独感が癒される。
親子程離れた年ではあるけど、親友と言える関係性が良い。
そんな時ウノがホテルの屋上から落下。
自殺なのか、事故なのか、はたまた落とされたのか？
そこから、過去の事件も絡めて大きく動いて行く。
少年達の友情やいじめや、生徒と先生の関係やら、ウノと母親の関係やら、また、宗教が絡んで来て、目が離せなかった。
先生役のリュ・ドックァン、もうちょい身長が高かったら！惜しい。
(ご本人も悩まれたそう)
演技はとても良い、最初事なかれ主義だったのが、どんどん生徒と向き合う良い先生になって行く。
生徒も先生も母親も刑事も最長し変わって行く過程が良かった。
ホテルオーナー、こいつが悪い。
生い立ちを考えると同情の余地はあるけど、あかん😤
こいつが子供の時に出会ったのがヨンジンだったらどうだったのか？と思うシーンがある。
誰に出会うかで人生変わってくるよね。
でも、誰に出会うのかもその人の運命というか、心根の部分で人を引き寄せるのではないかなぁ。
