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アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラムのuriのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメホラの良い所はシーズンの順番を気にせず楽しめること!
過去に怪奇劇場とホテルを途中まで観て、今1984をFOXでリアルタイム視聴中だけど他のシーズンも見たくなってこちら~。(呪われた館はまだやる気でなかった)

舞台は1964年の精神病棟「ブライヤークリフ」
あらすじの説明は、、、ちょっと難しい。なんでってテーマがごちゃごちゃ過ぎて、何がメインだったのか最後までよくわからず!笑
なので感想をただ羅列していきます。すごくネタバレばっかりです!

色んな要素が入っていて、先ずはタイトルでもある【精神科病棟】。代表のシスターが治療という名の虐待行為を行っているがその本人は欲に溺れていたり、専属医師はナチスの残党で患者を使って人体実験をしています。患者も患者で殺人を犯した者や性依存症など、、濃いです。
次の要素としては、【宇宙人】!?
これが私的には一番謎のままだったのだけど、主人公のキットの命に関わりを持つ謎の宇宙人の存在。キットと関係を持ったアルマとグレイスは一度死の淵に立ったはずだが、この宇宙人と接触して命を救われているのでただの幻覚ではないことは確か。だけど最後にフェードアウトされてしまい、正体がわからないまま終わった。
次に【悪魔】。ブライヤークリフはカトリックが運営する精神科病棟なので修道女や司祭等が管轄にいるのだけど、シーズンを通して大体この悪魔が必死に聖職者に色んな罪を被せようと邪魔をしてきます。憑りつかれてしまうシスターメアリーユニスが純潔な印象からガラリ、とんだビッチになる豹変具合はすごかった。赤いランジェリーが似合ってた。
そして、【殺人鬼ブラッディ・フェイス】。
女性を殺して皮を剥ぐという異常殺人を繰り返す極悪人の正体はなんと精神科医スレッドソン。施設で育った彼は理想の愛を求めていたが、無実のまま収容されたラナ・ウィンターズと出会い彼女をレイプして孕ませることになる。彼の歪んだ母親像は子どもにも遺伝しラストに向かっていきます。ブラッディ・フェイスの存在がこの物語一番のキー!

主にはこんな感じかしら。
自分が忘れないための記録過ぎてネタバレも甚だしく、何の面白味もない文ですが全体のストーリーとして本当になんだかよくわからない。すっごく主張してくる具材がいっぱい乗っているけど美味しいかはよくわからない丼ぶりみたいなドラマでした。笑
とりあえずショッキングな映像が多い。グロテスクな部分より性的描写が私にはきつかった。そんな中ジュードの妄想でみんながダンスするシーンはかわいくて好きでした。
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