ぴー汰

ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルーのぴー汰のレビュー・感想・評価

3.9
マークラファロはんぱない…
減量してドミニクのシーンを撮影、6ヶ月中断して増量の後、トーマスのシーンを撮影したようで。

原作者→マークラファロ→デレクシアンフランスというラブコールのリレーで実現した企画。
やろうと思ったのも、やりきったのもすごい。
そして運命的と言ってもいい巡り合わせ。
最後のクレジットでは、デレクシアンフランス監督の亡き妹とマークラファロの亡き弟に捧げられている。

…という背景からも、最終話ラストのドミニクのナレーションには頷かざるを得ないのだ。
“他者とのつながりの中に神は存在する。それぐらいは分かった。I know this much is true.”


内容に関してはとにかく悲劇に次ぐ悲劇の連鎖。
家族がモチーフである時点で、はなから感情移入やら結論には期待してなかったのでそこはまあよしとして。
比較対象にもならないほど格が低い日本のテレビシリーズって一体なんなんだ?ゴミか?と改めて頭を抱えてしまうクオリティでした。