どうしてもあの歌を思い浮かべてしまうタイトル。でもデレク・シアンフランスだしね、そんなもんじゃなくめちゃくちゃ落とされるんだろうな。
という覚悟を持ってしてもドン底まで落とされた第1話。前後にコメディドラマ挟んでも無理で、まともにくらってしまいました。こんなに不幸なのある?
2話でもさらなる不幸が判明し、もうどうでも良くなるね。彼(主人公)は誰を求めたらいいのか、いやもう癒されなくてもいいのかな。
と乾いた思いしかなくなってしまいました。
しかし5話の終わりからは?!、?!?、、?!!!?となって続いていき目が離せず…
最終的にタイトルの意味が分かる時が来るのですが、そこへ向けての積み重ねで大泣きしてしまいました。悲しい大泣きではなく、愛に気がついての大泣きで…
観終わってから、心には温かい余韻。
打ちのめされ大変しんどいことが続きますが、つまりは愛の話。
最後まで観ることをお勧め致します。
なお、マーク・ラファロの熱演はもちろん、出演陣みんな良かった。特にロージー・オドネルの演技に震えました。