にゃん

妖怪シェアハウスのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

妖怪シェアハウス(2020年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

松本まりかがずっと綺麗で素敵で色気に見惚れてました。

作品としてはただ妖怪が出てくるだけじゃなく、その妖怪が今の姿に至るまでをストーリー形式で紹介してくれるので妖怪の勉強にもなった。

最初の方は"ザ・日本の妖怪"ってのを出してくるから楽しかったけどアマビエの回らへんから適当感がして、もしかして妖怪ネタ切れか???と疑った。
最後も澪が般若になるオチかなぁと思ったらよく分からん妖怪になったし「ん〜」って気持ち。

ぬらりひょんのエピソードも薄いし、
最初の何話かが面白かったから余計に見切り発車感が否めない作品だった。





ストーリー↓
澪はクズ彼氏に弄ばれ、職なし家なしのボロボロの状態になって倒れている所を、現代ではナースをしているお岩に助けられる。澪が一晩泊めて貰うことになったその家は、丑の刻になると妖怪の姿があらわになる妖怪達のシェアハウスだった。
澪の話を聞き、捨てられた境遇を知ったお岩はその男が許せず、男に色気じ掛けをし旅館に誘い込み妖怪の姿で脅かすという恨み晴らしを。
職なし家なしの澪は、せめて家賃が払えるようになったら出て行くという約束でシェアハウスに居候させてもらうことに。
ある日道に落ちた求人広告を拾い、藁にもすがる思いで連絡、面接で咄嗟に「妖怪には詳しい」と発言したことで魑魅魍魎を扱う雑誌マーで働くことになる。

そこで有名な人に出逢うがこの男もクズ同様、妻子がありながらも女好きで遊び歩いていた。目黒も薬で眠らされ危うい事態に。そこをお岩の友達お菊が"お皿数え攻撃"で撃退する。

こうして、澪を助けるために妖怪達が活躍していくのだが…
妖怪と一緒に居すぎたことでなんと澪も妖怪になりかけツノが生えてきてしまう。このまま般若になってしまうのか。
人間のままでいる為には、今すぐ妖怪達の元から去るか、人間と結婚し家庭に入ることで結界を張ること。

結婚の作戦に出るも、澪は彼氏は愚か26年間誰ともお付き合いしたことがなかった。
候補に上がっているのは以前恋焦がれていた職場の上司原島、澪をいつも守ってくれる神社の陰陽師譲。どちらも選びきれない澪に、妖怪達は天狗のもとへ行きそれぞれ命と同等の宝物と引き換えに"パラレルワールドを疑似体験出来るお札"をもらい、それを使って"2人と結婚したら…"の生活を体験させる。

しかし原島を選ぶと「世間が求めているものを執筆しよう」と型にハマった生活を窮屈に思い、譲の場合は神社の嫁として後継ぎをとの下りで「このままで良いのだろうか」と疑問を抱いてしまい、結局決めることが出来ない。

結果、澪は自分のしたいように生きることを選択する。つまり妖怪になってしまうことを受け入れのだった。
澪は度重なる妖怪によるサプライズで、想像を絶するなにかが起きるワクワク感がくせになってしまっていた。
よって、世間が求めるものを書くのではなく、例え売れなくても書きたいものを書くことに決めたのだ。澪は旅に出る。

1年後、相変わらず忙しいのに新たなバイトを雇わない原島は澪に未練があるのか。原島の元に一冊の本が届く。タイトルは「妖怪シェアハウス」。澪があの家で体験したことを本にしたのだった。

ところで澪は相変わらずツノはあるまま、
"開き直り"という妖術で大空を羽ばたき、世の中の価値観を愉快痛快に笑いのめした。
ちなみにそのツノを見たものには幸せが訪れる。という。