コウノドリのkatsuのレビュー・感想・評価

前作に引き続き命とは何か、どう向き合うべきかに真剣に取り組んでいる姿勢が素晴らしい。続編ということもあって演者の空気感もより一層の息があっているように感じた。

シーズン1では描けなかったより深い登場人物の過去や背負っている現実にフォーカスして、最終話で上手く繋がってくる脚本はとても上手いと思った。

鴻鳥と四宮のバディや下屋と白川の同期コンビなど、他にも様々なタッグ、二人間のの関係性が出てきて、自立することや人に頼ることの大切さなども多面的に描かれている。