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40万キロかなたの恋のkuraのレビュー・感想・評価

40万キロかなたの恋(2020年製作のドラマ)
2.8
「コミュニケーション」

史上最長の超遠距離恋愛ドラマ!?

高村宗一(千葉雄大)
宇宙飛行士。
煩わしい人間関係が嫌いで、地球よりも宇宙でAIのユリと共に過ごす日々を快適と感じている。

鮎原咲子(門脇麦)
テレビ番組ディレクター。
宗一の大学時代の元恋人。

人工知能、ユリ(声、吉岡里帆)
宗一が滞在している宇宙船に搭載されたAI。

宇宙飛行士×元恋人×人工知能
40万キロ離れた三角関係が勃発する。

・第1話

"これくらい適度な距離を保つべきなんですよ、人と人とは”

"地球は住むものじゃなくて、眺めるものです”

・第2話

"人間は思っていることと口から出る言葉が矛盾することがありますね“

"人間の心は面白いですね”

"悔やめる過去があるのが、人間の特権です“

・最終話

"人の心は途方も無い距離をいともたやすくこえていくんだと“

"すごく単純なことを思い出したんだよ”


コロナ禍だからこそ急遽生まれたドラマ
細かく言えば気になる部分はありましたが、テレ東の挑戦しようとするその心意気を汲み取りたいです。

人間らしさ、距離感
離れてみてはじめて分かる気持ち

シンプルだけど、最終話で宗一が咲子に言った言葉は忘れないようにしたいですね。
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