しんや

35歳の少女のしんやのネタバレレビュー・内容・結末

35歳の少女(2020年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

201010 1話
25年間ずっと眠った娘の身体を動かしていたなんてもはや恐ろしく感じた。どれほど周りから中傷を受けたのだろう。そのせいか回想シーンで出てくるお母さんとは雰囲気が変わってしまっている。家族も変わってしまっている。娘が、姉が目覚めたのになぜあんなに疎ましく思っているのだろう。仕事やプライベートの八つ当たり?

柴咲コウの泣きの演技はまさに10歳だった。鳥肌が止まらなかった。役者さんてすごいなぁ。

広瀬はなんであんなことを言ったんだろう。自分の辛いことを八つ当たりしているだけに見えた。やり場のない世間への怒りを。でも図書館での言葉は本物なんだろうな。

最後のking gnuの三文芝居。母親目線か広瀬目線か。
孤独になってもいつでも隣で笑っているからっていうメッセージ。そのせいで2人で孤独になってしまった。でもそれでも昔みたいに笑い合っていこう。そんな曲のように感じた。やっぱ広瀬目線かな。声が高すぎて女性の歌だと思った。
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