こく

おカネの切れ目が恋のはじまりのこくのレビュー・感想・評価

3.8
最終回は『桐島』『アズミハルコ』的に、不在のメインピースを周囲の人々が探すという構造に。

米国のドラマのように代役を立てず、唐突とはいえこの形で無理矢理まとめたのは、かなり勇気ある決断だったと思います。

突然の不幸があっても、生きている人々のこれからは続くので、スタッフや役者さんには「お疲れ様でした」と言いたい。

曽我部恵一の出演も嬉しかった。全話続けば、俳優としての曽我部恵一ももっと観れたかも。
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