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荒ぶる季節の乙女どもよ。のせのネタバレレビュー・内容・結末

荒ぶる季節の乙女どもよ。(2020年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

山田杏奈ちゃんが玉城ティナと一緒に岡田麿里原作で中々なあらすじのドラマに出てる、これは見るっきゃねぇという事で視聴。

荒唐無稽なストーリーのようでいて、どの子の恋模様も自分が学生だった頃の実体験を思い出すような部分がそれぞれにあり、結構リアルで真摯な内容だったなという印象。
岡田麿里脚本にありがち(だと個人的には思っている)積み重ねてきたものを全部ぶち撒けてぶっ壊してそのまま勢いでまとめる流れは今作も例外ではなく。
でも今回はそれが上手くハマって青春感が高まっていたように感じられた。
演出も良く、ロケーションにも助けられて、夏の爽やかで初々しい青さ満載の雰囲気になっていたおかげで、どんなに話がこじれた回も見続けられた。

個人的にネックだったのは文化祭以降。
序盤で1年生トリオの空気感に心を掴まれてしまった故に見ていて辛く居た堪れない気持ちでいっぱいだった。
話数が少なく駆け足気味だったのでより一層そう感じたのではないかと思う。

菅原氏は決断したからにはもう数パターンはガンガン攻めてきそうなキャラだったし、そんなエピソードが増えれば泉くんの「性的欲求」発言も何か視聴者目線では受け入れられたかもしれない。
ももちゃんの恋もほぼ添え物のような扱いだった上に大きく進展した後も殆ど描かれる所がなかったので消化不良気味になってしまった。

原作だと違ったりするのかなぁ。
いつか読まないと。