とわこ

CHiLDREN チルドレンのとわこのレビュー・感想・評価

CHiLDREN チルドレン(2006年製作のドラマ)
3.1
監督が源孝志なので興味をもち、出演者に大森南朋の名前を見つけ、Filmarksで★4だったのがダメ押しとなり録画を決意。原作が伊坂幸太郎なのはあとで知った。

クレイジーな家庭裁判所の調査官の陣内(大森南朋)と、女性へのアプローチが気持ち悪い同じく家庭裁判所の調査官、武藤(坂口憲二)の正義感みなぎる謎物語。雰囲気としては映画「アイネクライネナハトムジーク」に近い。

評価も高いし、ちょっとした賞もとってるみたいだし、伊坂幸太郎だだしで言いにくいんだけどイマイチ。

Wikipediaによると原作は5つの短編からなる実は長編みたいな小説らしい。それを部分的にドラマにしたのがまとまりがないというか、物足りなく感じた原因なのかな。

ただ、押し込み強盗の國村さんと声がわりしきってない三浦春馬が別れるときに國村さんが電車から降りて思わずハグするシーン。あれはきたなぁ。いいシーンでした。
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