6-9話あたりちょっと中だるみというか、なんか飽きちゃって一回中断したんだけど、再度見始めてほんとうによかった。最高。
サニーさんの顔めっちゃ綺麗なのはわかるんだけど個人的にあんまりタイプじゃなくて最初あんまり推せなかったのに、あれよあれよという間にサニーさん大好きになってる。さばさばしてるけど、とても優しくて懐の深い人だ。なかなか前に進めない死神とサニーさんのコンビほんとに好きでした。最後は幸せになれてよかった。
あともうキムゴウンちゃんのかわいさといったらな…。あのしゃべり方ずるくない?「ちゃむしまんにょ?」…っていや語尾かわいいかっっ…。いたずらっぽく笑うのも、意外と豪快に泣くのも、あと脚のかたちも綺麗で好きだなあ。
コンユはめっちゃかっこいいのはもちろん、ちゃんと気持ち悪いおじさんなの最高だった。(褒めてる) 高校生に手出しておいて頬ゆるみっぱなし、デレデレしっぱなしの35歳はコンユだから許される感あるけど冷静に考えると結構しんどい設定だよね。でもいざとなったら最強のトッケビはやっぱりかっこいい。そしてこのコミカルなトッケビを演じ切ったコンユの振り幅よ。
「会えなくても、どこかで生きていてくれればいいんだ」って何かで見たのだけど、このドラマを見てなんだかその言葉にすごく説得力を感じた。死んでしまったら、大切な人を想っても想っても、雲をかすめるような感覚なんだろうな。わたしの大事な人たち、みんな死なないで元気でいてください。
なんかうだうだと感想を書き綴ってしまいましたが、奇想天外な設定と「え…」みたいな邦題のくせに、意外と面白いドラマだったし後半はすごい勢いで見てしまった。ちなみにいちばん好きなシーンは、かっこよく長ネギ買ってくる2人。このドラマの制作陣のセンスを確信した瞬間でした。