mimitakoyaki

恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~のmimitakoyakiのレビュー・感想・評価

4.4
スタートアップ→保健教師アンウニョンときて、オススメしてもらった本作、ナムジュヒョクを連続して鑑賞しました。
いやー、いい!
ナムジュヒョクいいわー。
あんな息子おったらなあ。
そう思いました。

酷い日本語タイトルとピンクのパッケージでありきたりなイメージになってますけど、主人公が女子重量挙げの有力選手ってところが珍しいんです。

同じ体育大学に通う水泳部のイケメンエースとの恋を描いたラブコメなんですけど、とにかく登場人物がみんな良くて、大好きになれます。

なんといっても、主人公のボクジュを演じたイソンギョンが大柄で大食いでガサツで、一切モテない強い女の子を演じてて、この女優さんが、はじめ主人公にしてはブサイクやなと思わせといてから、どんどん可愛くなっていくところも、明るい非モテを体当たりで演じてるのもすごいんです。

重量挙げやってるってだけで女子扱いされないんですけど、この子が明るくて楽しくて頑張り屋の良い子なんです。
モリモリよく食べる女の子、力持ちで強い女の子を魅力として描いたってのが素晴らしい!
そして、親思い、友達思いで優しいし真っ直ぐで、そういう彼女の内面にモテモテの水泳部エースのジュニョンが惹かれていく、これがナムジュヒョクですよ!

小学校時代のクラスメートで、その時ボクジュが肥満だったから、そういう体型いじりをジュニョンがしつこくやってくるのが、小学生男子が気になる女子にちょっかいかけてくるような感じで幼稚だし、体型とかいじるのが嫌いなので、見てて嫌だったんですが、それははじめのうちだけで、どんどん主人公2人の可愛らしさが増していって、微笑ましいやら羨ましいやらでしたね。

ジュニョンも何不自由なく幸せそうですが、心の傷があって、その傷をボクジュや家族が一緒に寄り添い癒やしていくのも素敵だったし、ジュニョンのお母さんをパラサイトの家政婦役だったイジョンウンがやってて、この母と息子のシーンには泣かされましたね。

2人の恋だけでなく、家族や友情のストーリーでもあり、韓国らしいです。
あと、慕ってたコーチが解雇されるという事件が起き、大学側に解雇の撤回を求めて、重量挙げ部員たちがハンガーストライキやデモをするというシーンもあり、それも韓国らしくて良かったです。
プラカードもって人気ドラマの主人公がデモとかストライキするとか、そんなの日本のドラマではなかなかないんじゃないでしょうか。
かっこええなあ!と思いました。

恋をして、好きな人がいてくれるから、支えてくれるから頑張れたり、理解してくれるから勇気が出せたり自信がもてたり、そうしながら、困難な事にも立ち向かっていって大人になっていくストーリーがとっても爽やかで終始明るいトーンで描かれていて、ほんとに楽しく、この3連休で一気に見てしまいました。
Netflixでの配信が12月のはじめで終わってしまうので、今のうちに見れて良かったです。

いやー、ナムジュヒョク最高!
あ、あとカメオでイジョンソク出てきて嬉しすぎました。
ありがとうこざいました。

24