人気作家チョン・セランの小説が実写化。チョン・セラン自らが脚本で、小説とはまた違う展開が楽しめる…らしい(原作未読)
チョン・ユミが『82年生まれ、キム・ジヨン』に続き女性作家作品で主演というのもわりとポイントなのではないかな。
この作品…不思議な深さ。なんかすごい。
1話を見るだけでは、CG多様の妖怪バスターモノ？子供向け？…と思うが、見進めると感じてくる不穏な空気感とアートな構成。幾つもの「不穏」は全て伏線なのだろうか。多分描かれているテーマは妖怪ファンタジーなんかじゃなく、もっと深く深いものなんだろう。
一人一人独特の個性で色付けられた生徒役の主要数名もナチュラルで良い。
特に秀逸な5話。
傷付かずに軽やかに生きろ
愛されながら
ってな台詞、なんなんだ、ズキっとくる。
1話50分、ありがたい。
しかしアレだね、全然解決しないまま終わってしまった。確実にシーズン2ね。
多分この先はナム・ジュヒョク青年がキーパーソンとして活躍していくんだろう。
原作、年末年始に読むかな。
