ゆう

恋する母たちのゆうのレビュー・感想・評価

恋する母たち(2020年製作のドラマ)
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古の恋愛ドラマと思いながら見はじめたら、最先端だった。
結婚でもいいし、結婚じゃなくてもいい。大事な人の人生に関わり続けることが出来ればそれでいいっていう価値観新しい。そういう生き方してる人は沢山いるかもしれないけど、ドラマでハッキリ表現されてるの初めて見た。現実はもっともっと厳しいかもしれないけど、こういうしなやかさを持っていたい。
森田望智が全裸監督の時と完全に同じ雰囲気で笑った。めちゃくちゃエネルギーのある強メンヘラでかなり良かった。全体的に男より女の方がタフなドラマだった。
息子がラッパーとか、息子がゲイとか、そういうテーマをサラッと出してきてしかも、出しただけにしないところが良かった。思ったよりめちゃく最先端で、さすが大石静先生。
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