だいすっき！！！！！！
何が好きって、善い人しか出てこないんですよね。
フィクションの中で、善い人しか出てこないなんてファンタジーだと批判する人とは仲良くなれない。
このドラマみたいな、ハートフルで、可愛らしい物語を愛せる人生でありたいですね。
リアルじゃないことへの批判って、
私は人間の言動や行動が繋がっていないことの方がよっぽどリアルじゃないと感じていて、
こういう風に育ったから、こういう経験をしたから、この発言や行動に至るという過程がちゃんとしていることに人間としてのリアルさを感じるのであって、
それはどんなにファンタジーな世界観であっても貫いていて欲しい価値観なのよ。
だからね、
このドラマでいう、和久井映見や、光石研の視点や発言が、私にはリアルで、
好きだなぁって思ったんですよね。
キャラ過ぎる人間が多い中でも、人間っぽくって。
有村架純と林遣都の組み合わせは、
可愛いのと、愛おしいのが混ざって、
2人の演技も全てがこのドラマの世界観を飾っていて、幸せな気分になる。
藤木直人も正解。高橋海人も正解。
高橋海人のナレーション。
優しくて、でも強くて、すごく好きだった。
特に、これが好き。最後に紹介して締めましょう。
「楽しそうに働く人が好きだ｡
楽しいことばかりではない仕事に楽しみを見つけることができる人は、
生きるという長くて地味な仕事にも楽しみを見つけることができる人だからって、
いつかそう言ってたよね、姉ちゃん」
