ついこの間まで西部刑務所に心が在籍(まさに居た気分)してたのに、今度は図らずも西部検察庁に連れていかれた。ほんとこの沼たいへん、、、
1話目からあっというまに事件に入りこみ、あっというまに疑惑に次ぐ疑惑に翻弄される。
感情が欠落してるがゆえなのか、組織の中で全くブレないファンシモク検事と、ハン刑事の不思議な連帯。ペドゥナ、映画以外で見たの初めてだけど、自然体ですごくいい。
人間の弱さがぎっしり詰まっていて、権力やお金を持っていようがいまいが、つまるところ己にとっての正義とは、と問いただす感じだった。
「刑務所のルールブック」を見終えてから、ときおりハニャンのことを思い出してた(重症)らハニャンが出てきて本当にびっくりした。正しくはハニャンを演じたイギュヒョン氏。またもや素晴らしい。またもや悲しい。そして勝手に運命感じる。。