きんきん

教場Ⅱのきんきんのネタバレレビュー・内容・結末

教場Ⅱ(2021年製作のドラマ)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

前作より風間教官の不気味さが軽減。
優しささえ感じる。
前作では工藤阿須加演じる宮坂の役回り
が福原遥なのだろうがあまりに幼く頼りなく、宮坂の時のように恐怖で支配されているという感じではない。
退校届を渡されても追い込まれ感が前作と比較にならないほど軽い。
そしての衝撃の宮坂の殉職。
ワンシーンだけなのに第198期生のキャラ立ちよ。
お決まりのように蠢く松本まりかはよいアクセントだったが、後編は恋愛要素が増えて昨年の作品よりも軽い。実際に犯罪実行するのも眞栄田郷敦の怪演以外は恋愛がらみだし。なんか一言で言うと「とにかく薄い」前作では華々しいキャストがずっとヒリヒリしていてとても面白かったが、今作は特に女性キャストがキャラ立ちしていなかったのが残念。
とはいえ第199期生のトラブル(現実問題の撮り直しを含め)部分は豪華キャスト。

で。エンドロール後の答え合わせだけのために北村匠海使うの豪華すぎ。
そしてそこに伏線繋げるのはちと強引?
(濱田岳)


それと直前番組で主役を貶めちゃダメよ
クイズではキムタクの悪癖が出過ぎてて
(ex.オレなんでも知ってるけどどうよ!って簡単な漢字問題間違えて言い訳する)
ああこの人精神的に全く成長してないな。
去年の教場でせっかく新境地開いたと思ったのに。と思っちゃった。そしてそのままドラマに。あのクイズで確実キムタクはくそダサかった。編成は彼の負けず嫌いな性格をいい加減考えてキャスティングするべき。
きんきん

きんきん