厳しい規律と絶対服従の上下関係が支配する警察学校。年齢も性別もバラバラな生徒たちを指導することになったのは、右目を失った冷徹な教官だった———前作から1年後を描いたシーズン2。
前作より世界観広くて好き！楽しかった😆
さまざまな問題を抱えてる生徒に冷徹に接して教育する教官ていう流れはいっしょだけど、ワンパターンにならない工夫が盛りだくさん！
前作より退校になる人が少ないのも逆にリアルだったし、教育対象は生徒だけじゃなくて新任教官だったのも驚き！
さらに半年で卒業するのを活かして前期のトラブルを絡めてきたのも新鮮だったし、なにより前作の卒業生の登場のさせ方が心憎い。
徹底的に厳しくて冷たいストーリーにしたこだわりに警察官という職業の過酷さが滲んでるようでした。
続きがすっごい気になる終わり方してるのに続編が決まってないのがマイナスかも😂
あと今作も日常に使えるかも知れない学びがたくさんあるのも見どころ。
教訓メモ。
・刃物や鈍器を持っている犯人には具体名ではなく「持っているものを捨てろ」と呼びかけること。間違えるとさらに興奮させる危険性があるため。
・複数の暴漢に囲まれた時は、一度に目を逸らして逃げることが大事。例 : ガラス瓶を頭上に投げ割れた破片から暴漢が頭を守ってる隙など。
