1話目を見ただけで、最終話のオチが分かってしまうドラマだった。きっと太賀君の恋は最後に悲しい結末を迎えるのだろう。また彼の泣く姿を観ることになるだろう。彼の泣きの演技は秀逸だけれども、あまりに報われないので最終回が近づくにつれて、太賀君推しの私は見るのが辛くなってしまった。
それでもスイーツおいしそうすぎだし、太賀君かわいいし、中村倫也の声がよすぎで、最後まで見てしまった。
途中、それはないだろ、とか、あーきっとこうなるんだねーっていう展開が読みやすい感じがあって、ストーリーはそこまで面白くはなかったな。
主人公はかわいらしいけど、ちょっと度が過ぎるわがままだったり、我の強さがあんまり好きになれなかったな。
それにしても太賀君の不安な顔や、様々な泣き顔やら、怒った顔やら彼の演技は堪能できたので、よしとしよう。