#7 『新聞記者』
制作と遺族が衝突していたことが明るみになった色んな意味での問題作。
藤井監督のカオに泥は塗るなよ。
事件をコロナ禍と絡めてきたのは面白かったし、映画版との明確な違いかな。
演技のことをいうと、
全員実力者を揃えましたったって感じの面々。
監督は特に演技に演出つける必要はなかったんじゃない?笑
とくに吉岡秀隆。
心身ともに、
日に日に悲壮感が増し、
危ない顔になっていく演技が素晴らしかったです。
あの目はどうやったら出来るんだ。
意外とよかったのは横浜流星。
若者から社会人へと、明確な成長の様子を見事に演じきっていました。
あとはまぁ、
田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、寺島しのぶ、萩原聖人らは本当にいい演技をしますねぇ🤔
今作ではっきり思ったけど、
米倉涼子ってかわいい!
強くみせてるんだけど、脆く儚い
そんなカオを今作では感じました。
同じ監督で撮ることがよかったのかは、
ちょっとわからないなぁ