お正月版もディレクターズ・カット版も両方見て、見終わった直後は手の込んだ見ごたえのあるドラマだったなと思ったのだけれど、しばらく時間をおいて思い出してみると結局何の話だったのかよくわからない。
こ…
このレビューはネタバレを含みます
死はふたりを分かつのだろうか
そのセリフに違和感を感じてしまうなんて、浪漫に浸れない自分が嫌だけど。
なんのための動植綵絵の奉納だったのだろう。その動機に疑いを持ってしまった。前半まではとても良…
応挙って若冲よりもだいぶん若者だったのね。応挙が愛嬌のある血気盛んな青年として描かれていて新鮮。伊藤若冲、大典顕常跋による紙本拓本「乗興舟」を着想としたラストシーンのつい二人の道行を想像してしまう、…
>>続きを読む久しぶりに、最近のドラマで面白かった
中川大志、どんどん器用に上手くなってく。笑
キャストが好みだった。
そして、七之助さんが化け物級にずば抜けてた。
悲しむ や 怒る、じゃなくて
喜ぶ や 幸せ…
中村七之助さんが艶っぽくてとても美しかった。
瑛太さんも美坊主なこと。
若冲や円山応挙、池大雅がこんなに親しい間柄だったことを初めて知りました。
若冲と大典の関係性に心奪われた。
解釈によるし事…
意味ある台詞を交わす登場人物は4人、桝屋源左衛門こと伊藤若冲(中村七之助)・円山応挙(中川大志)・池大雅(大東俊介)、3人をクロスさせる売茶翁(石橋蓮司)、そして、僧侶であり詩人の大典(永山瑛太)。…
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