ひたすらソン・ジュンギの魅力を堪能する作品。
心優しく、疑うことを知らないカン・マル(ソン・ジュンギ)を利用して、あの手この手で思い通りにしようとするジェヒ。最初のうちはジェヒに翻弄されるマルにイライラ…。
自分が男好きするタイプだとちゃんと心得ていて、その特技(?)を最大限に活かして男達を意のままに操り、権力を手に入れようと画策するジェヒの悪女っぷりが、この上なく腹立たしい!
韓ドラあるある設定のあれこれだらけで、突っ込みどころ満載。
お互いのことが大好きで大切に想っているのに、勘違いのせいでその想いが通じないのが、なんとももどかしい。
最終話がものすごく好き❣️
それまでの、あんな設定やこんなシーンのせいで離脱しかけた気持ちも帳消しになるぐらいに。
この先ネタバレしてます。
ウンギの記憶は戻ったものの断片的で、どういうわけかマルにとって都合の悪い部分ばかりなので、とんでもなく悪い男のように思われてしまったマルが気の毒で見てられなかった。
パク弁護士が良い人過ぎる。
自分の気持ちよりも愛する人の幸せを優先させるのが、本物の愛なんですね。
最終話、まーた記憶喪失⁉️…と興醒めしかけたけれど、そうじゃなかったのね😊
突っ込みどころは多々あれど、ほのぼのとしたラストシーンに癒されました🍀