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ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀のmatchypotterのレビュー・感想・評価

4.5
このシーズン2はちょっと凄すぎるな。
大好きな人ならこれ以上満足できる作品はない。
むしろ、知ってれば知ってるほど脳が情報を処理しきれないレベルでてんこ盛りのお祭り騒ぎ。

シーズン1と合わせて、ほぼ全てのウルトラ戦士が出てきたんじゃないか。

今回はリブットとマックス、80とユリアンと何とも渋い戦士が前線に出てくるところから幕を開け、コスモスとジャスティスが加わりさらに渋みが増す。

そこに現れる、グレート、パワードの逆輸入。リブットの開眼修行の相手。感激すぎる。まさかここに逆輸入組が参戦するとは。
ここまで日本代表の招集に応えなかった海外組みたいな戦士が今、ここに、降臨。激アツ。

それで終わらない。
ネオス、セブン21。一切の出し惜しみなし。待ったなし。
次から次へと光の戦士の登場が止まらない。

相手が“究極生命体”アブソリュートタルタロス。
あの金ピカの圧倒的な存在。彼が時空を行き来し、歪め、ありとあらゆる時代の光に淘汰された悪の火種を先に掌握し、別の力を与える。

光の戦士たちはこれまで紙一重で倒してきた闇の力がまた別の力で、しかも、結束して、同時に、別々に押し寄せてくる、、、いよいよ光の力が試される全面戦争の様相に。

光の戦士側にも時空を超えられる戦士が、、、そう、ゼロさん。ちょうどレジェンドとニュージェネ世代の中間ぐらいにいる彼がまたしてもこの壮大な戦いのど真ん中に。

さらにリブットがアンドロメロスがいるレスキューフォースに加入したり、ジョーニアスやウーマングリージョの星からも参戦があり。

当然、ベリアル、トレギアなどニュージェネ世代における最悪の闇の存在もタルタロスに共鳴し、あの闇の姿にならずとも、光の戦士たちに牙を剥く。

壮大過ぎて、一気見すると消化不良が起きるレベル。
光も闇も、まさにオールスター。
途中でついに名前が出てくる光の戦士たちのチーム、“ウルトラリーグ”。これはまさか、、、ジャスティスリー、、、。

そして、タルタロスも何となく別のあっちのヒーロー軍団を壊滅に追い込んだサノ、、、に近い強大で圧倒的で淡々と悪に染めてく感じ。

こんな話がYoutubeで行われていたとは。
こんな総力戦は未だかつてない。
60年近い光の戦士たちの歴史が全てここに集ってる。

とんでもないシリーズだぞ、これは。

ここに出てきてないのは、、、TDG、、かな。
これでもまだいる層の暑さ。次はいよいよシーズン1と2の違うベクトルの戦いが確実に交差してくる。見逃せない。


F:1674
M:40
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