ヒルハウス鑑賞後の、こちらです。
今作も展開に引き込まれて、一気見しました。
前半で散りばめられた伏線を、後半にかけて綺麗に、掘り下げ、回収していくの気持ちいい。
いろんな気持ちが交差してるのに、最後、シュッと束ねられる感覚。
監督得意の長回しも、見入ってしまいますねぇ。哲学的で、小説でも読んでるような気持ちに。
色んなことって終わるんだよね
終わるなら始まらなければいいのに。
気がついたら始まってて
終わりのことを考えてしまい。
それは今に安心ができないから?
今を楽しめるほどの余裕がないから。
前は気持ちを伝えてくれたのに
あーしてくれたのに、、、
マイナスな面に意識がいって、
つらくなっちゃうね。
なのにやめたいのに、やめられないね
終わったら記憶だけひとり歩きして、記憶が私のことを忘れてくれないね。
謎かけみたいになっちゃった。
哲学的な作品みると、ポエマーになっちゃうな?