桜子

イノセント・デイズの桜子のネタバレレビュー・内容・結末

イノセント・デイズ(2018年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

竹内結子さんは大好きな女優さんでした。
これほど救いのない後味の悪いドラマは久しぶりに見たかもしれません。
小説が原作だとは知らなかったので、正直に言うと冤罪物によくある、ラストには間に合って無事に冤罪が晴れる・・・そう思っていました。
終盤の芳根京子さん演じる刑務官の叫びには思わず泣けてしまいました。
そして雪乃は彼女の言葉に胸を打たれて無実を叫び、幼馴染み二人の証拠集めが間に合い・・・と本当に際の際までそう思っていました。
だからその期待を裏切られ、胸がきゅーっと締め付けられたように感じました。
大好きだった竹内結子さんとも重なってしまい、お昼に観たのに夜中になっても引きずってしまい、眠れなかったです。

そして感じたこと。
人それぞれに幸せの感じ方は違うって事。
私なら冤罪で死刑になんて絶対になりたくない。
冤罪が晴れたら死んだ気になって人生をやり直したい。
けれど彼女はもう一度外の空気を吸い、人生をやり直すことよりも、またもしかしたら大切な人に裏切られるかも知れないことの方が怖いと言い、死を選んだ。

竹内結子さん。
ご冥福をお祈り申し上げます。