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夏に恋する女たちのcsmのレビュー・感想・評価

夏に恋する女たち(1983年製作のドラマ)
5.0
カメラマン、イラストレーター、ホストらが住むカサグランデミワ7階(賃貸はこの階のみ)。ここ住んで毎日のように野菜スティックでパーティーして、六本木闊歩して梓みちよのブティックで28万のドレスをセール価格で買ってマイアミでお茶したり、シェリュイでフレンチ食べてこのまま横浜までドライブしよう、と現代のゲンスブールに誘われる人生どこ?そんでキールのグラスをルーフに預けてシューズ脱ぎ捨てる生活どこ?ああ幻想の80sTOKIOライフ。美保純が体現する感じはもちろん、この頃の名取裕子が背負うフェミニズムにも常に驚かされる。写真集・マイフレンドは六本木のABCに売ってるでしょうか。アランアルダの四季なんかも思い出しつつ、明日からの生活は四畳半のアパートだとしてもドレスやタキシードで着飾って踊りたいの今は。
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