イギリスで実際にあった事件と、その犯人デニス・ニルセンのストーリー。全3話。
デニスはある1件の殺人で捕まった途端、警察の捜査に協力し残りの被害者のことをペラペラと喋り出すが…というところだけど、事件の全貌というより、「デニス・ニルセンって一体何だったん?」というところにスポットが充てられている。
全体として今ひとつ盛り上がりには欠けて、見どころはどこだった!?という印象だけど、それだけ史実に忠実だったということなのかな?でもデニスが3話かけてまで知りたいと思えるような魅力的とも、不気味とも思えないキャラクターで、正直…知る価値はあるけど見る価値はあるかな?という感じだったかな。