たかはた

真夜中のミサのたかはたのレビュー・感想・評価

真夜中のミサ(2021年製作のドラマ)
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全セリフにflowが聞こえてきてもうだめですわ、、オバマの演説を思い出す。教義というより何を語ろうが語るまいが「語る身体そのもの」がめちゃくちゃドープなんだよね。踊りだしそうになる。
小説原作の映画の肝はやっぱテクストか!とか、宗教を検討した作品が存在感を増してるのはトランプ的な民主主義の危機から来てるんじゃないかとか、日本版アリアスターは作り得るのかとか(宗教エンタメの意味で)、「信仰を示せ」ってどちゃくそ内面の侵害に感じたけどサラはそれ拒んだってことかとか、「天使」という飛び道具は何だったんかとか。
メタファーとして使われてる「島国」、うちらの現実すぎてなんかすいやせん。
死生観は特に響かず骨壺にはいれりゃいいかなってかんじ
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