Deち

クイーンズ・ギャンビットのDeちのネタバレレビュー・内容・結末

クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

ボロクソに言ってるのでこの作品を見て面白いと思ってる方は不快になるかもしれません。ごめんなさい。

控えめに言ってあんまり面白くない。
冷戦期にメンヘラ少女がチェスで無双するお話。
あまりにも主人公が天才すぎてなんだかなぁ。王道少年漫画のようと言われることが多いみたいだけど少年漫画でももう少し苦労するでしょ。先が読めすぎて続きがワクワクしないしワンパターン。多少挫折してもすぐ復活しすぎでしょ。
欧米でのチェス人気、その人気の割に題材にした作品が少ない、主人公無双モノが最近は意外と無い、今流行りの女性の活躍、ここら辺が合わさって欧米ではヒットしたのかもしれないけどチェスに馴染みがないうえに主人公無双がなろう等で飽和している日本でなぜそこそこ評価されてるかが分からない。流行ってる、という理由で流されているんじゃないだろうかと思ってしまう。
音楽はすごく良かったと素直に思える。
ボードゲームものでヒカルの碁を越える作品は今後出てくるのだろうか。あっちは主人公の成長が面白いがこっちは強い理由が天才だからってだけ。おもんない。
Deち

Deち