とぅん

クイーンズ・ギャンビットのとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

天才チェスプレイヤー、ベス・ハーモンの幼少期から世界チャンプになるまでを描くドラマシリーズ。

孤児院で育った彼女が、地下室で1人でチェスをしていた雑用係のおじさんからチェスを学び、どんどん頭角を現していく前半。
引き取ってくれた母親が旅先で亡くなり、孤独を深めていった彼女がアルコールと薬物に溺れてから、仲間達の力を借りながらソ連のチャンプを倒すまでの後半。
全7話という尺は無駄がなくて観やすかった。

最初の孤児院で、精神安定剤を飲まされてから依存してしまうのは強烈だったけど、それが無くてもしっかり立ち直ったのは偉い。

もっと男性プレイヤーばかりのチェス界における彼女のポジションのやりづらさを描いてくるかと思ったけど、結構みんな協力的で、むしろ彼女が孤独を打ち破るのにフォーカスされていた。

大会の時に顔つきが変わったり、アニヤ・テイラー・ジョイの演技は見事だし、今作の美術は綺麗で見応えがあった。